「ぷよぷよ」で一世を風靡したソフトハウス「コンパイル」。
その夢はカレーチェーンを展開すること。でも丸いもみじ饅頭で大もうけ。
経営が行き詰って、ソフトの版権をセガへ売り渡す前の社屋は、
田舎の風景に囲まれた、倉庫のような場所でした。
社名を「アイキ」に変えての再出発。
発行されたメールマガジンには、旧コンパイルスタッフの名が
ちらほらと見られ、再起をまだあきらめていない気配もありました。
ただ……現在のアイキは会社情報でおわかりの通り、マンションの一室が所在地。
http://www.aiky.biz/(株式会社アイキ)
2年前から新作の音沙汰がないあたり、オンライン販売の管理のみをしているのかと。
といった状況の中、突然現れたのがメディアファクトリーの子会社
「コンパイルハート」(
http://www.compileheart.com/)。
そのブランドロゴは、旧コンパイルと同じピンク。そして同じ文字フォント。
さらに未発表タイトルには「のーみそコネコネパズル」とサブタイトルが。
アイキでは一度も出なかった旧コンパイルのキャッチコピー
「のーみそコネコネ」が、ここでやっと出たのでした。
名物タイトル「ぷよぷよ」の版権など、一切合財セガへ持っていかれて、
あれやこれやの続編を作ることはできない状態。
でも、かつてのアイデアやノウハウ、老人向けのゲーム体験会を開くほどの
積極性が、社名の通り「コンパイルの心」として、まだ残っているなら。
またゲーム業界の真ん中で、お祭り騒ぎができるかもしれませんね。
(2006-06-19 23:39)